横浜市の雨漏り修理、屋根修理、雨漏り調査、防水工事、水漏れ修理 でお困りのときは「横浜水漏れ・雨漏り修理センター」にご相談下さい!
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横浜水漏れ・雨漏り修理センター
縁切り」は「えんきり」と読み、屋根を塗装する上では重要性の高い作業です(えんぎり、ふちきりと読む方もいます)。
屋根は1枚1枚が重なり合った状態で全体的な「屋根」を形成しています。重なり合った部分には、ちょっとした隙間があります。この隙間は「雨水を屋根にとってはとても重要な役割をしています。
屋根塗装をすると屋根が重なり合った部分の重ね目の隙間が塗料で埋まってしまうと、雨水などの水分がどんどん内部に浸透してしまう毛細管現象が誘発されてしまう可能性が高くなります。縁切り作業がきちんと行われない場合には、屋根野地板が腐りやすく、室内への雨漏りの原因となってしまうことがあります。
塗料が埋まって隙間を塞ぐことで、屋根や住宅にさまざまなリスクをもたらしてしまいます(リスクに関しては後述します)。そのため、塗料が埋まった部分を専用の道具で隙間を元に戻す作業が必要になり、これを「縁切り」と言います。
屋根塗装工事が終わって塗膜が完全に乾いた段階で行います。
塗装をした翌日など完全に乾いていない状態で縁切りをして隙間をあけても、再びくっついてしまい隙間が塞がってしまうと「縁切り」の意味がなくなってしまいます。そのため、塗膜が乾いてから縁切りするのが基本とされています。
根の種類は多数ありますが、どんな種類の屋根でも縁切りは必要なのでしょうか。
基本的に屋根の種類は次のようなものがあります。
和風の屋根の「瓦屋根」、多くの住宅で採用されている「スレート屋根(平型スレート瓦)」、砂とセメントを混合させたモルタルによる「セメント瓦」、耐久性が高い「銅版屋根」、軽量で住宅に負担がかからない「板金屋根」、屋根の種類としては珍しい「モニエル瓦」などに分類されています。
そんな中、縁切りが必要と言われているのは、スレート瓦の屋根です。スレート屋根は「カラーベスト」「コロニアル」と呼ばれることもあり、多くの家庭で使われているので聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
屋根と屋根の重なり部分には、雨が降った時に屋根の内部に雨水が溜まらず流れ出るような構造になっています。
縁切りをしないことで通気性が失われ、水分と湿気がこもった屋根となりどんどん老朽化してしまいます。せっかく塗り替えをしても残念な結果になってしまいます。
屋根の塗装をしてから、雨漏りが始まったケースもありますので、縁切りは非常に大事です。
カラーベストの雨漏りの6割が縁切り不足です。
例えば屋根上からの浸水は屋根下から構造材を伝わり柱や壁へ滴り落ち一階の床を濡らす事さえあります。
要は雨漏りは家屋内で迷路のように走っており、シミ、雨漏りでの濡れが出ている箇所が、根本的な雨漏りの箇所で無い事が多いのです。
雨漏りの修理より雨漏りの特定箇所を突き止める為の調査のが大変です。
ですが経験上パターンがあります。基本的には雨漏りしている場所を特定できればコーキング、または、その部位に雨水がかからない様な処置(ブルーシートなど)で、一時的には、雨漏りを止められます。
まずは、雨漏り箇所の頭上の場所を目視で瓦や棟包み、壁の亀裂、サッシの隙間、庇ベランダ、などを確認します。
亀裂や、隙間などがないにも関わらず雨漏りすれば雨じまいが悪い部分から毛細管現象により、雨が家屋内に侵入し高い部分から低い方へ水平方向も勾配が低い方へと流れて
来ていると考えられます。
上記な箇所が、多いです。
大きく言うと2つです
上記を確認して見て下さい。
ご自分で無理そうとか、場所的に確認出来なければ、お助け致します。
状況の確認や、修理のお見積は、無料です。
代表的な雨漏りの修理方法をご紹介します。
雨漏りの原因箇所が特定でき、さらにそれが小規模のものならば、ご自分で直せます。反対に雨漏りの原因箇所が大規模であったり、足場がなければ手の届かないような場所、技術が要する修理などは、専門家にお願いしましょう。
コーキング修理、外壁にできたクラック(ひび割れ)や、ドアやサッシの周辺部、ベランダや屋上の笠木などが雨漏りの原因の場合には、一般的にコーキングで修理することが多いす。
手が届く範囲であれば、ご自分でコーキング出来ます。
ただし、コーキングとは、あくまで傷口に絆創膏を貼るようなもので、抜本的な補修工事とはいえません。コーキングが切れてしまえば、雨漏りが再発するという事をふまえ、予算に合わせた補修工事をしましょう。
コーキングで止まらない様な雨漏りは、サッシ、屋根、防水など工事が必要になる事が多いので専門家にまかせましょう。
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